2006年 02月 19日
ケイト流おもてなし |
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ケイト・スペードの作り出す、グッドガール風のイメージが
大好きなので、ちょくちょくチェックしています。
そんなケイトが出している、3冊の本、
【STYLE】【MANNERS】【OCCASIONS】ですが・・・。
なかなか読み応えがあり、なるほどと頷ける内容でした。
とくに【MANNERS】は、堅苦しい礼儀作法ではなく、
細かなシチュエーションにあわせた
思いやりの心遣いが紹介されていて、
改めて勉強になることも多かったです。
読んでいて、「あ!しまった」と思ったのは、
お客様が来ているときに、洗い物をせわしくやらない!という章。
ついこの間、夫の同僚が来て寛いでいる最中に、
思いっきり食事の後片付けをして、洗い物をしてしまいました。
でも、たしかに自分がお呼ばれして、食事が済んだ後、
すぐに洗い物を始められると、気になってしまい寛げないよな~と反省。
わたしの親友はアメリカからの帰国子女ですが、
たしかに彼女のお母様は、食事後も流し台まで食器を運んだあとは、
そのままにして、わたしたちと一緒になっておしゃべりしていたことを
思い出しました。
彼女の家には第2のわが家とも言えるくらい、
しょっちゅうお邪魔していました。
いつでも、comfortableな部屋着(しかもわたし専用)を貸してくれて、
美味しいお食事と、楽しい会話でもてなしてくれ、当たり前のように寛いでいました。
それは、極上の心遣いがあったからだったのですね。
by porenar
| 2006-02-19 12:19
| livre