2006年 01月 13日
しあわせの法則 |
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【しあわせの法則】という邦題が、
この映画に合っているのかどうかは別として、
少しずつ開放的に正直に「しあわせ」に向かっていく
その過程がとてもよく描かれていました。
ケイト・ベッキンセールは【シューティング・フィッシュ】の頃がいちばん好きだったのですが、ハリウッド物に出るようになってから美人だけれど、いまいちパッとしないなぁ~と思っていました。
でも、この作品ではお堅い学者肌の女性の役を素晴らしく演じていました。奔放な同居人たちに感化され、外の世界に目を向け始めたことにより、自分が無知だったと気づくシーンは特に素晴らしかったように思います。
恋人役のクリスチャン・ベールも、
その母親役のフランシス・マクドーマンドも魅力的だし、
サントラもとてもセンスがよく、恰好よかったです。
それから、余談ですが・・・。
エヴァ・ロンゴリア(【デスパレートな妻たち】のガブリエル役)と
ケイト・ベッキンセールはちょっと似ていませんか?
ケイトが褐色系の肌になったら、エヴァにそっくりな気がします。
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by porenar
| 2006-01-13 17:55
| film