2007年 07月 23日
マリー・アントワネット |
ラデュレとかマノロとか、
お菓子のように可愛らしいドレスなど、
ビジュアル的にガーリームービーを堪能するはずが、
意外にも物語そのものを楽しむことが出来ました。
マリー・アントワネットと言えば、
子供の頃から「パンがないなら・・・」のセリフで
イメージが出来すぎていて、
美しいけれど贅沢で派手好きな人と認識していたのですが、
18歳で異国に嫁いで来て、とっても寂しかったんですよね。
そこにお世継ぎ問題なども重なって、
本当に孤独な女性だったのですね。
ところで、これまでに観たマリー・アントワネット物で、
抱いてきたイメージに近かったのは、
エマニュエル・ベアールが主演のもの。
純粋無垢で自由奔放な感じがよく出ていました。
by porenar
| 2007-07-23 09:44
| film